医療保険をやめたいと思った時には「解約?」「見直し?」どちらが最適?

医療保険をかけてきたけど、支払い金額が少し高く感じてきて、解約してその分を貯金や積立nisaなどがいいのか、それともやっぱりもしもの時を考えて保険を見直しをした方がいいいのか?どちらがお得なのだろう?

と考える人も多いのではないでしょうか?

ライフスタイルが変わってきた時や、今後の病気のことや老後資金のことを考えるとどちらがいいか決めきれませんよね。

このようなご相談やご質問は結構いただくことが多いです。

60歳の主婦です。医療保険についての相談です。

子どもたちは結婚して独立したので、現在は夫と2人暮らしです。ゆっくりとした生活を送っていますが、何もしないで家にいると息がつまるので週に3回だけ短時間のパートに出掛けています。

相談内容は、長年掛けてきた医療保険のことです。夫も定年間近なので正直、二人とも年金生活になったとしたら今のままの保険料を月々支払っていくのはちょっと大変な気がします。

せっかく今まで保険料を支払ってきたので、ここでやめてしまうのももったいない気がするのですが、今の保険料だとパートの私としてはちょっと高額なので何とかしたいと考えています。

しかし、病気になるとすればこれからなので、医療保険を使う機会もあるのかな?とも思っています。

確かに60歳を過ぎてからの保険料については悩む方は多いと思います。保険料が家計を圧迫するというお話もよくありますね。

今回は、医療保険を解約する方法もありますが、保険料の支払いを減らす方法なども一緒に考えて行きたいと思います。

医療保険を解約してしまう前にまずして欲しいこと

医療保険をいきなり解約してしまうことはオススメしません。

自分が加入している保険を正しく理解できていますか?

結構最初に加入して、そのまま内容を忘れてしまったまま払い続けるなんて人も結構いらっしゃいます。

なので、解約を考える前にまずして欲しいことをお伝えしたいと思います。

医療保険の内容を確認する

保障の確認

まずは、現在加入中の医療保険の保障内容がどんなものなのか確認する必要があります。主契約の内容やどんな特約を付加しているのか?しっかりと確認することが大切です。

また、複数の医療保険やがん保険などにも加入している場合がありますので、それぞれがどんな内容・保障の保険に加入しているのしっかりと確認しましょう

さらに、保障期間も、一生涯のものもあれば、10年や20年、60歳までというような保障期間に限りがあるものもあるのであらためて確認することをオススメします。

保険料、お支払い期間の確認

現在の保険料は幾らなのか?その保険料はいつまで支払い続けるのか?しっかり確認してください。

一生涯保険料を払い続けるながら保障も一生涯の保障が得られるタイプの保険なのか?
それとも、あと数年間、例えば65歳まで保険料の支払いを続ければ一生涯の保障が得られるタイプの保険なのか?
あるいは、60歳までの保険料のお支払いという保険であればすでにお支払いが終わっている方もいらっしゃるかもしれません。

もし複数の保険に入っている場合も同じくそれぞれの保険のお支払期間を確認する必要がありますのでご面倒ですがご確認下さい。

公的医療保険を知る

日本には 国民皆保険制度があるので、皆さんも公的医療保険に加入していることになっています。

例えば、病気やケガで病院にかかったとしても、その医療費をすべて自己負担(個人で負担)するわけではありません。
聞いたことがあるかも知れませんが、自己負担は1割負担又は3割負担で、残りの部分を公的医療保険がカバーしてくれる仕組みになっています。

その公的医療保険の中の高額療養費制度は、1ヶ月(月の初めから終わりまで)に医療機関や薬局の窓口で支払った額が一定の上限額を超えた場合、その超えた金額が戻ってくる制度です。
つまり、どんなに医療費がかかったとしても、最終的に自己負担するのはこの高額療養費制度で定められた「自己負担限度額」までということになります。

全国健康保険協会(協会けんぽ)高額な医療費を払ったとき
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030/r150/

保険料を考える

公的医療保障制度があるからといっても全ての医療費が賄えるわけではありません。加入している医療保険をいきなり解約するのはもったいない気がするので、まずは少し安くできないか?を考えてみたいと思います。

保障を少なくすることで保険料を抑える

保障内容が内容の確認時に不要な保障、あるいは必要以上の大きな保障だ考えることができるのであれば、保障を削ることも可能です。

一般的に医療保険でいうと入院日額10,000円とか5000円などは主契約と言われていてこの主契約の部分は変更ができません。
しかし、入院日額以外に特約をつけている場合は、特約は解約可能ですので、必要以上の保障と考えるこのできる特約や他の保険の保障と重複していてる特約があるのであれば精査して解約すれば、月々の保険料は安くなります

もちろん複数の保険に加入しているのであれば、どの保険を継続して、どの保険を解約するのかを選択することでも保険料は抑えられます。

保障を少なくするのは心配に感じますが、お金も大切ですのでバランスを考えながら保障の見直しを行なってください。

あと少しの期間なら続ける

例えば、現在60歳で、保険料のお支払いが65歳までまでという医療保険に加入しているのであれば、あと5年続けるという選択もありますし、保障を少なくして保険料を抑えたあとで65歳まで保険料のお支払いを続ける方法もあります。

しかし、一生涯の保険料のお支払いだとちょっと大変かもしれませんね。

やめること(保険の解約)を考える

保険料のお支払いが大変というのであれば加入中の保険をやめること(解約)も一つの方法と思います。
もともと医療保険は「貯蓄があれば医療費は賄える」という考え方もありますので、60歳という年齢を考えれば貯蓄もある程度あると思います。
貯蓄から入院費を賄えるのであれば無理して保険を続ける必要はないかも知れませんね。

保険料のお支払いのために家計が圧迫されているのであれば解約は一つの選択です。

まとめ

すべての医療保険をやめて(解約)しまうと何の保険にも加入していない状態になりますのでご注意ください。

また、一度やめてしまうと再加入はその時の年齢によって保険料が決まるために、現在加入している保険よりも保険料が高額になります。
また再加入の場合には新規の加入ということになりますので、健康の告知なども必要になります。

むさしの保険の相談室では、保険の「わかりにくさ」を「わかりやすく」説明することで、お客様がご自身にとって最適な保険を選んでほしいと思っています。それは保険で損をする人を増やさないため、”保険加入ありき”ではない「保険の相談」につながっています。
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むさしの保険の相談室は、現在加入中の保険について確認してするとともに、ご家族の生活スタイルなどを考え保険の必要性を考えます。「保険を安く抑えてお金を貯めたい」と思っているあなたの相談に乗ります。定期的に「保険の相談会」を行っていますのでお越しくださいませ。

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