保険料の払込が困難になった場合考えるべき5つの方法

家庭環境の変化があり、保険料の支払いがちょっと大変になってきた。と言うことで「解約を考えている」というお客様からのご相談をいただくことがあります。

皆さまはそんな経験は無いでしょうか?

確かに、どんなご家庭であっても急な収入の減少は起こり得ることではあります。新型コロナウイルスや、地震などの災害では、収入が減ったり、失業する人もでました。収入が減っていく中、日々の生活では変わらずに使わないといけないので、家計への負担が増えて保険料の支払いが大変というのもよくわかります。

せっかく加入した保険ですので続けて欲しい気持ちはありますが、保険のために家計が圧迫されてしまうのでは保険の意味も半減してしまいますよね。
こんな時でも保険に入っていて良かったといえるようなことがあれば嬉しいところです。

この保険をこのまま解約した方がいいのだろか?
せっかく入った保険なので保険料を抑えながら続ける方法はあるのだろうか?

ということで、現在の保険を有効に続ける方法について書きたいと思います。

秩父 保険の相談室

継続的に保険料の負担を軽くしたい時

保険金の減額

保険金の減額とは、保険期間中の保険金や特約などの保障額を減らし払込保険料を少なくする方法です。

解約するわけではありませんので、一定の保障を残すことができます。

また、減額した部分に対応する解約返戻金があれば、お金を受取ることができます。

保険料を支払わずに契約を有効に続けたい時

払済保険への変更

払済保険とは、保険期間中の保険料の払込を中止して、その時点での解約返戻金をもとに保険料を支払います。
この場合、保険期間はそのまま変わりませんが、一般的に保険金額は少なくなります。

解約返戻金が少ない場合や解約返戻金が無い場合、あるいは保険の種類によっては活用できない場合がありますので注意が必要です。

延長定期保険への変更

延長定期保険とは、保険期間中の保険料の払込を中止して、その時点での解約返戻金をもとに保険料を払います。
この場合、保険金額はそのまま変わりませんが、一般的に保険期間は短くなります。

解約返戻金が少ない場合や解約返戻金が無い場合、あるいは保険の種類によっては活用できない場合がありますので注意が必要です。

払済保険は「保険期間」をそのままに「保険金額」を下げるのに対して、
延長定期保険は「保険金額」をそのままに「保険期間」を短くします。
期間なのか保障なのかどちらを優先するかはそれぞれ置かれた環境でご判断いただければと思います。

一時的に保険料の支払いが困難になった時

自動振替貸付

自動振替貸付とは、保険期間中に保険料の払込がないまま猶予期間を過ぎた場合でも、

その保険契約が失効にならないように、解約返戻金の範囲内で保険会社が自動的に保険料を立て替え、保険契約をそのまま継続させる制度です。

解約返戻金が少ない場合や解約返戻金が無い場合、あるいは保険の種類によっては活用できない場合がありますので注意が必要です。

一時的にお金が必要になった時

契約者貸付

契約者貸付とは、保険期間の途中にまとまったお金が必要になった場合に、契約している生命保険の解約返戻金の一定範囲内(各保険会社の所定の範囲内)で、お金を借りることができる制度です。

一般的に、契約者貸付を受けている間も、保障はそのまま継続します。

解約返戻金が少ない場合や解約返戻金が無い場合、あるいは保険の種類によっては活用できない場合がありますので注意が必要です。

また、貸付金には所定の利息がつきますし、未返済のままですと死亡保険金などから、その元金と利息が差し引かれます。

まとめ

「減額」以外の「契約者貸付」や「自動振替貸付」制度を利用した場合、「払済保険」や「延長定期保険」に変更した場合であっても元の保障に戻したいう希望があれば、原則的には、保険会社が定めているそれぞれの手続きで変更前の契約に戻すことができます。

それぞれの手続きには期間が定められていますのでしっかりとご確認下さい。

誰だって、保険料の払込は時として大変になることもあります。
または、まとまったお金が必要に必要になることだってあります。

ご自身にとって加入中の保険どのように続けるのか?あるいは解約するのか?これからのこともしっかり考えながら選択して下さい。

保険会社、保険商品によってそれぞれ使える制度が違ってきますのでどうぞご相談下さい。

むさしの保険の相談室では、保険の「わかりにくさ」を「わかりやすく」説明することで、お客様がご自身にとって最適な保険を選んでほしいと思っています。それは保険で損をする人を増やさないため、”保険加入ありき”ではない「保険の相談」につながっています。
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