生命保険の請求期限はあるの?保険金請求の時効

保険の相談室Q&Aシリーズ【請求編】

生命保険の請求期限はありますか?

生命保険の請求期限があることを知らずに、そのまま請求し忘れてしまった。

保険請求をどうやってやれば良いかわからないからそのままにしてしまっていた。

日にちが経ってしまったけど大丈夫ですか?

手続きが面倒で放置している。

など、生命保険の期限についてのご相談を受けることがよくあります。

生命保険や医療保険は、請求をしないと保険金を受け取ることができません。

請求を忘れて放置してしまうと、保険金が受け取れなくなるというトラブルが起こってしまいます。

この記事では、よく相談のある、「生命保険の請求期限と時効」についてお伝えしたいと思います。

生命保険金の請求権はあるの?

父が死亡してから、8月で2年になります。

父個人名義の生命保険が複数あるのですが、請求期限はあるのでしょうか?

生命保険金の請求期限は、保険法により3年と定められています。

ただし、かんぽは例外的に5年となっています。

生命保険金の請求は、死亡後いつでも請求できると思っていたり、手続きが面倒だからとそのまま請求しなかったりする場合があり、気付いた時には請求期限がすぎていた!というケースが稀にあるので注意が必要です。

また、生命保険の請求期限は、死亡した日からとなります。

生命保険を契約していた被保険者が亡くなった場合は、受取人が被保険者が死亡した日から3年以内に請求をすることになります。

時効はあるの?

保険法95条に、「保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び第63条又は第92条に規定する保険料積立金の払戻しを請求する権利は、3年間行わないときは、時効によって消滅する。」と定められています。

【3年を過ぎても請求できる場合がある?時効の援用とは?】

生命保険の時効の3年が過ぎてしまった後でも保険金が請求できる可能性もあります。

保険法で3年で時効と定められているのですが、自動的に請求権が無くなるのではなく、「時効が成立したので保険金を支払いません」という保険会社の意思表示(=時効の援用)によって初めて請求権がなくなります。

つまり、保険会社が、時効を援用するという意思表示をして初めて請求権が無くなります。

ただし、死亡保険金などの請求権が明らかなものはこの時効の援用をしない場合が多いようです。

支払事由が発生した翌日から3年で時効を迎えますので、時効前に手続きをすることをお勧めします。

まとめ

生命保険の保険金請求の時効は、保険法により3年と定めているため、各保険会社も保険金の請求手続きの期限を3年以内としているところが一般的です。せっかく掛けておいた保険が無駄にならないように、日頃から家族で保険の加入状況や保険場所などを話し合っておくと良いと思います。

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